35センチの個体
ノーズの穴も2か所あり天然ものであるはず
釣り上げ後、血抜き、内臓とエラを取り除いて帰宅
解体せずとりあえず冷蔵庫へ
6時間後解体
アラは粗塩をふって塩漬け
身は皮付きのまま冷蔵庫へ
さらに7時間後サクは刺身
塩漬け分は網焼きにて焼いてから
昆布だしに投入し
20分沸騰しないように煮込む
昆布を取り出し冷ましてから
できただし汁に薄口しょうゆと酒を加え
白米の水の代わりとして炊き上げ
アラも一緒に炊飯器へ
あきたこまちでコメの粒粒感を損なわず見事に炊くことができた
鯛のお頭は特に美味
ほお肉は噛めば噛むほど味が出る
刺身も捌いたときは脂を感じなかったが、とろける
皮の近くに食感が強く、脂が多い
部位によって味が異なる
余った鯛だしは明日お茶漬けに
まったく捨てるところがなく、養殖物特有の不自然な脂もなく非常に美味
妻も常にニヤニヤしながら食べていた