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Power is everything more is better

駿河湾中心のライトショアジギング、農業のブログ

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pH調整

4.5~5.5 ジャガイモ、スイカ
5.5~6.0 サツマイモ、サトイモ、トウモロコシ、インゲン、ダイコン
5.5~6.5 キュウリ、ナス、トマト、ニンジン、エンドウ、キャベツ、ブロッコリー、セルリー、レタス、メロン
6.0~7.0 ホウレンソウ、ビーツ、タマネギ、ゴボウ、アスパラガス


イモ類とスイカ、トウモロコシ、ダイコンは石灰はほとんど不要
ニンジン、ホウレンソウ、ビーツ、ネギ類は石灰多め
他は普通
と覚えています

石灰はほとんど苦土石灰で問題なし

苦土も補給できます

アルカリ分の高い生石灰などは新規開拓地等で早くpH調整をしたいときは有用だが普段使うことはめったにない

長くゆっくり効かせたい時は天然由来の石灰が良い

ヨウリンと草木灰には石灰分が入っているため、これらを入れる場合は石灰量を減量する

pHは目に見えないため、シンワの酸度測定器で計測しています


土壌を湿らせて土壌に刺すだけでpH測定できます

温度や光度、塩分濃度も測れます

古典的なのはこれですかね


ただ土を入れて混ぜて上澄み液を採取するのが面倒です

あまり安い測定器は役に立たない可能性もありオススメできません

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雑草対策

夏場の雑草対策

雑草が生い茂ると作業時間が本当に長くなってしまい、腰への負担もさけられません

どうしたら除草が楽になるのか?

・マルチを敷いたままにしておく
穴あきマルチはすぐに除去すること→かえって除草が面倒になります
はがすときはマルチの角をスコップで掘り起こすなど必要
黒マルチの上に雑草を置いておけば雑草を早く枯らすことができる

・頻繁に耕運
雨がずっと続くと耕運できない
雑草が伸びると耕運機に負担がかかる

・畝間に耕運機がちょうど通れる間を開ける
操作を誤るとマルチや作物を破損する

・分解性マルチを使用
コストがかかる
作業性抜群

・除草剤
農耕地用はコストがかかる
作物にかかる恐れがある
土づくりへの影響が否定できない

・ビッグトラクターを買う
これが一番早いが、数百万から数千万円かかる
要はビッグパワーにまかせてロータリーで雑草を根こそぎ一毛打尽です

・便利な道具を活用する
根切スコップ・・・良いスコップは作業性が良くなります

・雑草と共生
作物の品質管理が難しい

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ヤンマーYK300QT-D

僕の名前はヤン坊、君の名前はマー坊、2人合わせてヤンマーだ♪
き~みとぼくとでヤンマーだ♪
小さなものから大きなものまで、動かす力だヤンマーディーゼル~♪

重量45kg
エンジン:三菱重工業製 GB101 空冷4サイクルOHVガソリン 98cc
1.9ps/1600rpm 最大出力3.0ps/

エンジンオイル:冬10w30 春・秋20番 夏30番 約400ml
最初は25時間、以降50時間ごと交換
オイルレベルを見るときはダブル抵抗棒を下にして、爪下に3センチの板を置く。
オイルのドレーンボルトが回しにくい位置にあるため、注入口から排出するか上抜きポンプで抜く方が楽。タイヤがなく安定性に欠けるし、水平な場所が圃場周囲に乏しいためオイルレベルは見にくい。購入時は注入口を外すとオイルが漏れてきたくらい入っていたので漏れないぎりぎりくらい入れて良さそう。だいたい300mlくらい入る。

プラグ:NGK BP6HS
プラグ交換はボンネットを開け、プラグコードを外しプラグレンチをかける。ねじ穴はやや斜めになっているため手で回してからレンチで閉める

エアクリーナー:オイルバス式
エレメントのスポンジ部のみ灯油で洗浄、エンジンオイルをつけて絞って装着
エンジンオイルをオイルだまりに規定線まで入れる
オイルだまりは汚れるがスポンジはほとんど汚れない。

ミッション:2速センタードライブ、後進あり
ミッションオイル:90番 約1リットル
50時間ごとに交換
交換時は抵抗棒を外し、抵抗棒マウントを18センチの台に乗せる
実際交換してみると800mlくらいオイルが入った。初回交換は鉄粉が出るので早めに。あまり汚れないので2回目は気が向いたらで良さそう。

クラッチ
ゆるくベルトが張られており、クラッチレバーを押さえるとベルトにテンションがかかり駆動が伝わる仕組み
ベルトの調整はクラッチを入にした状態で指で押して10mmたわむようにする。アジャスターを調整することで出代を多くすることができる
ベルト:バンドーベルト ローエッジコグベルト H-P V SA28


燃料タンク:1.2リットル
キャブレター内の燃料はワンタッチで排出できる
燃料を抜くときは、コックを閉じ、コック下のストレーナーカップをレンチで外す。コックを開けると燃料タンク内の燃料が排出される。フィルターがついているのでなくさないように。

注油場所↓

レビュー
非常に使い勝手が良い。重すぎず、軽すぎない。今の圃場では重さが足りず跳ねることもない上に、傾斜地であっても運搬がしやすい。エンジンはパワフルかつ、低燃費。7リットルのガソリンで半年以上はもっています。後退もできるし、2速あるので固めの圃場も対応しやすい。専用畝立てアタッチメントは純正でダブル抵抗棒と一緒についてくる。駆動系の仕組みも単純でベルト交換も簡単、長年使用では駆動軸のオイルシールが問題になるくらいだと思われます。整備時はタイヤがないので安定性に欠けるので少し工夫が必要です。3アールくらいなら本当に充分な性能です。キャブの掃除のしやすさはまだわかりません。

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